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FIT期間(20年)が終わった後の運用と撤去をどう考えるか

読了目安:約4分 | カテゴリ:運用・維持管理

よくあるご質問

20年のFIT期間が終わったら、発電所はどうなるのですか。撤去の約束はどう考えればよいでしょうか。

結論:運用を続け、その収益で撤去費用をまかなう考え方が基本です

パネルには長期の出力保証が付いていることが多く、20年を過ぎても発電を続けられる場合があります。弊社では、原則として20年以降も運用を続け、その収益から将来の撤去費用を払えるようにする考え方を基本にしています。

期間満了に向けた進め方

  1. FIT期間が終わる1年前までに、20年以降の運用計画を事業者様にご案内します。
  2. 事業者様の了承を得られたら、土地所有者様と土地の賃料などの条件を話し合います。
  3. 運用計画の範囲で合意できれば、管理業務の委託契約と土地の賃貸借契約を更新して、事業を続けます。

20年以降の売電先

FIT期間が終わった後は、固定価格での買取は終わります。小売電気事業者などへの売電や、自家消費との組み合わせなど、売電先を選び直す必要があります。条件は事業者や地域によって異なるため、早めに情報を集めておきましょう。

注意点

  • 定期報告の中で20年以降の運用計画を尋ねられることがあります。管理会社の判断だけで記入せず、事業者ご自身の意向を確認してください。
  • 撤去する場合の費用は、見積で確認できます。廃棄費用の積立制度など、国の制度の最新の扱いは資源エネルギー庁の情報で確認してください。
  • 長く運用するなら、パワコンなどの機器の更新時期も合わせて計画しておくと安心です。

設備状況に応じたご相談は、Gチャッピーへ。

※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。