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フェンス・電柱・引込柱の影による発電損失:設計に起因する影の見つけ方と改修
よくあるご質問
点検で、発電に影響する影の原因が見つかったと言われました。具体的に何が問題で、改修は誰に頼めばよいのでしょうか。
結論:設計に起因する影は、販売・施工会社と相談して改修します
発電所の中や周りにある設備の影は、設計の段階で考えておくべきものです。改修には掘削や電力会社との協議などが必要になることがあり、新しく工事をするのと同じような準備がいります。販売・施工会社と相談して進めるのが現実的です。
よく見つかる影の原因
- フェンスが1列目の架台に近すぎて、影がパネルにかかる。
- 電柱や支柱の影が、午後にパネルにかかる。
- 架台の前の地面が高く、雑草が20〜30cm伸びると春先にパネルに影が落ちる。
- 引込柱や集電箱の影が、午前・午後ともにパネルにかかる。
条件によっては、影のかかったパネルの発電が大きく下がることもあります。
改修の考え方
- 地面が高い場合:南側を掘り下げると解消できることがあります。
- 電柱・支柱の影:電力会社と協議し、移設などの方法を検討します。
- 引込柱・集電箱の影:移設には電力会社との協議や設計図の作成が必要です。
- フェンスの影:影の影響が当初のシミュレーションに入っていて合意済みであれば、すでに見込み済みの損失です。
注意点
改修では、地中の埋設物、境界、法規制の確認や、協議用の設計図が必要になることがあります。費用対効果を確かめたうえで、どこまで改修するかを決めましょう。
※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。