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HUAWEI製パワコンの「出力電流のDC増大(Code 2040)」アラートが出たら
よくあるご質問
監視サービスから、HUAWEI製パワコンの「Code=2040 出力電流のDC増大【重故障】」というアラートメールが届きました。すぐに交換が必要でしょうか。
結論:自己判断せず、まずメーカーに確認
「重故障」と表示されても、1回出ただけでは原因を特定できません。自己判断で機器を止めたり交換を決めたりせず、まずメーカーに確認します。
メーカー技術者からは、次のような見解を受けています。
- 1回の発生だけでは原因を特定できず、特定するには現地調査が必要です。
- 頻繁に発生する場合はパワコン故障の疑いがありますが、単発であれば経過観察とします。
- 対策としてパワコンのファームウェア更新がありますが、監視サービスの種類によってはリモートで更新できず、現地での更新が必要です。
メーカーに問い合わせる前に準備すること
- アラートが出た日時と回数を整理します。
- その発電所のIV測定データなど、直流側の状態が分かる資料をまとめます。
- 発生の頻度を監視データで確認し、単発か繰り返しかを見ます。
資料をそろえてから問い合わせると、メーカーの判断が早くなります。販売代理店などの関係先にも状況を共有しておきましょう。
アラート表記についての注意
監視サービスのアラートは、パワコンの通信仕様にもとづいて出されます。そのため、取扱説明書に載っていないコードや、表記が少し違うものが届くことがあります。説明書に見当たらない場合も、そのままメーカーに確認してください。
※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。