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高圧受電設備の負荷開閉器(LBS)のヒューズが溶断・破裂したとき
よくあるご質問
高圧受電設備の負荷開閉器(LBS)のヒューズが破裂しました。原因は何でしょうか。どう対策すればよいですか。
結論:使用環境による劣化が疑われ、ほかのヒューズも要注意
高温など、規定の範囲を外れた環境で使われ続けると、ヒューズが早く劣化します。劣化したヒューズは、小さな電流でも溶断・破裂することがあります。
同じ環境にあるほかのヒューズも傷んでいるおそれがあるため、1本だけを替えて終わりにしないことが大切です。
安全に作業するために
- 操作や交換は、必ず無電圧の状態にしてから行います。
- ヒューズの温度が十分に下がったことを確認してから、カバーを外します。
復旧で行うこと
- LBS本体と、ほかのヒューズを交換します。
- LBSの二次側の高圧ケーブルも交換します。
- LBSから変圧器までの間で、耐圧試験と絶縁試験を行い、問題がないことを確認します。
今後の備え
- 予備のヒューズを1セット確保しておくと、次に溶断したときにすぐ復旧できます。
- 溶断を知らせる表示接点などのオプションが付けられるかは、銘板やメーカーで確認します。
- 設置場所の温度が高くなりやすい場合は、使用環境そのものの見直しも検討しましょう。
※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。