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運転費用報告(定期報告)の義務と、漏れを防ぐ準備

読了目安:約4分 | カテゴリ:運用・維持管理

よくあるご質問

運転費用報告は毎年必要ですか。出し忘れるとどうなりますか。

結論:毎年1回、運転開始月かその翌月に提出します

FIT・FIPの認定を受けた発電所(太陽光の場合は10kW以上)は、運転を始めた月またはその翌月に、毎年1回、運転費用報告を行います。

報告しないままだと、指導や認定取消しの対象になり得ます。発電所ごとに提出月を管理表で管理し、期限が来たらすぐ対応できるようにしておきましょう。

対象や時期の詳細は、資源エネルギー庁の「定期報告」の案内で最新の内容を確認してください。

出し忘れていたときの対応

  1. 報告していない年度(対象期間)を特定します。
  2. できるだけ早く、その年度の分を報告します。
  3. 代行を頼んでいる場合は、代行先と一緒に、ほかの発電所にも漏れがないか確認します。

報告に必要な費用の情報

報告には、1年間にかかった運転費用を記入します。

  • 保守会社に支払っているメンテナンス費用などは、保守会社が把握しています。
  • 保険料、土地の賃料、税金など、保守会社が把握していない費用は、オーナー様に用意していただきます。

代行を頼む場合は、記入例を付けた分かりやすい依頼をもらえると、準備の手間を減らせます。

ログイン情報が分からないとき

電子申請には、設置者のログインIDとパスワードが必要です。ログインIDは、設備情報の参照画面や登録完了のメールに書かれています。

パスワードが分からない場合は、ポータルから登録メールアドレスあてに再設定できます。登録メールアドレスがご本人のものでない場合は、所定の問い合わせ様式で依頼します。回答まで時間がかかることがあるため、早めに確認しておきましょう。

注意点

最近は、報告の中で20年以降(FIT期間満了後)の運用計画を尋ねられることがあります。管理会社の判断だけで記入せず、事業者ご自身の意向を確認してから回答してください。

設備状況に応じたご相談は、Gチャッピーへ。

※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。