ブログ > 総合 > 洗浄・除草・環境

パネル洗浄の見積の考え方と、「清掃」と「洗浄」の違い

読了目安:約4分 | カテゴリ:洗浄・除草・環境

よくあるご質問

複数の発電所でパネル洗浄を検討しています。費用はどう決まるのですか。管理契約に入っている「清掃」とは何が違いますか。

結論:洗浄はパネル1枚あたりの単価で見積もります

パネル洗浄は、パネル1枚あたりの単価(諸経費込み)で見積もるのが基本です。単価は設置のしかたによって大きく変わります。

  • 屋根上:昇り降り、安全対策、養生が必要なため、割高になります。
  • 野立て:作業がしやすく、単価は低めになります。

見積の前提条件

  • 洗浄用の水を現地で用意できるか
  • 既存の昇降設備を使えるか

給水車の手配や足場が必要な場合は、別途費用がかかります。屋上にすでに安全設備が整っている場合は、安全対策の費用を外して調整できます。

複数の発電所をまとめて依頼する場合

所在地が近い発電所をまとめて回れるため、移動を考慮した価格で提案できます。平均の単価は、全案件の合計金額を全案件のパネル枚数の合計で割って出します。

屋根上の作業は安全のため班を組んで行うため、件数が多いと工期は数か月単位になることがあります。

見積のために用意いただく資料

  • 設備認定の通知書の写し(所在地と規模を確認します)
  • 電力会社からの売電量のお知らせの写し(実際の発電実績を確認します)

これらから、洗浄による改善の見込みと費用を算出します。

はじめての洗浄は1か所から

初めて洗浄する場合は、まず1か所で実施して発電量の改善率(費用対効果)を確かめてから、ほかの発電所に広げる進め方をおすすめします。

「清掃」と「洗浄」は別の作業です

管理契約に含まれる「パネル清掃」は、毛ばたきでほこりを払い、鳥の糞などのこびりついた汚れを取り除く作業です。水を使う「パネル洗浄」とは別のもので、管理契約に洗浄が含まれていないことも多くあります。

契約書の業務内容で、作業の範囲と回数を確認しておきましょう。

設備状況に応じたご相談は、Gチャッピーへ。

※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。