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パワコン交換・ソフト更新のとき、他社の監視システムを止めないために

読了目安:約4分 | カテゴリ:監視システムと通信

よくあるご質問

パワコンを交換したり、ソフトウェアを更新したりすると、別の会社が管理している監視システムが止まってしまわないか心配です。どうすればよいでしょうか。

結論:事前に監視システムの管理会社と相談します

工事の前に、監視システムの管理会社へ連絡し、対応の方法を相談するのが基本です。管理会社側で事前に対応できない場合は、通信を保つための仮復旧を行います。

パワコン交換時の仮復旧の手順

  1. 監視システムの窓口へ、作業を始めることを連絡します。
  2. 撤去するパワコンにつながっている監視用の通信配線を外します。
  3. 通信配線の「In」と「Out」を直接つないで、ほかのパワコンとの通信を保ちます。
  4. 窓口に、通信が戻ったことを確認してもらいます。

通信が途切れる時間は、窓口の営業時間内の15分程度に収めます。

仮復旧はあくまで一時的な措置

交換後の新しいパワコンは、既存の監視システムにつながないことがあります。その場合、仮復旧は暫定的な措置で、後日、監視システムの管理会社に配線の整理をしてもらいます。仮復旧後の監視の責任範囲も、事前に書面で決めておきましょう。

パワコンのソフトウェア更新について

ソフトウェアの更新は、電力会社の連系の要件に対してパワコン側の機能が足りなくなった場合に行うもので、時期は電力会社の要件によって決まります。まずは、監視システムの提供会社や販売会社に、更新の対応があるかを確認してください。

更新の作業は、1か所あたり1日程度かかります。

注意点

ソフト更新後は、他社の監視システムとの通信がつながるかどうかを保証できません。更新後に監視機器を再起動し、WEB画面でデータが読み込めるかを確認します。読み込めない場合は、監視装置のメーカーとの調整が必要です。

設備状況に応じたご相談は、Gチャッピーへ。

※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。