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PCSは何年で交換を検討する?
結論
年数だけでなく故障履歴と保守可否で判断します。
なぜ重要?
使用年数に加え、修理部品の供給、停止頻度、変換効率を確認します。
確認ポイント
メーカーの保守期限と直近3年の停止履歴を並べて比較しましょう。
年数の目安:10年前後から効率低下、8〜9年目でも順次交換を推奨
パワコンは、売電開始から10年ごろに変換効率の低下が始まり、それより早く故障する機器もあります。そのため、8〜9年目の発電所でも順次交換を検討することをおすすめしています。
20年の運用期間のうち、パワコン交換は一度は必要になる前提で計画しておくとよいでしょう。
早く交換するほど、交換費を回収しやすい
新しいパワコンは変換効率が高く、交換後の発電増加分で交換費用をまかなう考え方ができます。残りの売電期間が長いほど増収の期間も長くなるため、早期に交換するほど回収しやすくなります。
新しい機種は防塵防水等級が高く、10年以上の稼働が期待できます。
稼働6年程度の発電所は判断が分かれる
稼働6年程度の発電所は、すぐに交換するか判断が分かれます。先に交換した発電所の増収を原資にして、数年後に実施する方法もあります。発電所ごとに、残りの売電期間と費用対効果を比べて決めます。
※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。