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過積載はどこまで増やせる?

読了目安:約1分半 | カテゴリ:直流設計とストリング

結論

PCS仕様と連系条件の範囲内に限ります。

なぜ重要?

直流入力電流や電圧を超える設計はできません。

確認ポイント

DC/AC比と各入力端子の仕様を確認します。

上限はメーカー保証で決まる

過積載がメーカー保証の対象になるかは、パワコンの機種ごとに決まっています。同じメーカーでも、小容量機は過積載率120%程度が上限で、容量の大きい機種は150%まで認められる、というように機種で差がある例があります。

設計の段階でメーカーに系統図を送り、保証を受けられるかを確認します。機種の選び方で保証の範囲が変わるため、オーナー様には、使うパワコンの過積載の上限と、メーカー確認済みであることをセットでご説明します。

設計は「1台あたり」から決める

パワコンの総容量を先に決めてから過積載にするのではなく、まずパワコン1台あたりの適切なパネル枚数と直列数を算出します。そのうえで、台数と過積載率を判断します。

過積載率が高い発電所でパワコンを交換するときは、台数を増やして連系容量を守る設計にすることもあります。

設備状況に応じたご相談は、Gチャッピーへ。

※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。