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過積載はどこまで増やせる?
結論
PCS仕様と連系条件の範囲内に限ります。
なぜ重要?
直流入力電流や電圧を超える設計はできません。
確認ポイント
DC/AC比と各入力端子の仕様を確認します。
上限はメーカー保証で決まる
過積載がメーカー保証の対象になるかは、パワコンの機種ごとに決まっています。同じメーカーでも、小容量機は過積載率120%程度が上限で、容量の大きい機種は150%まで認められる、というように機種で差がある例があります。
設計の段階でメーカーに系統図を送り、保証を受けられるかを確認します。機種の選び方で保証の範囲が変わるため、オーナー様には、使うパワコンの過積載の上限と、メーカー確認済みであることをセットでご説明します。
設計は「1台あたり」から決める
パワコンの総容量を先に決めてから過積載にするのではなく、まずパワコン1台あたりの適切なパネル枚数と直列数を算出します。そのうえで、台数と過積載率を判断します。
過積載率が高い発電所でパワコンを交換するときは、台数を増やして連系容量を守る設計にすることもあります。
※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。