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発電所の除草は年何回・いつ行う?刈り高と時期の目安
よくあるご質問
巡回点検で雑草の繁茂を指摘され、スポットで除草をお願いしました。来年以降はどうすればよいですか。除草込みのプランにしたほうがよいでしょうか。
結論:年間計画に組み込むほうが、結果的に安くなりやすい
スポットで依頼するより、年間の除草作業を契約に組み込むほうが、結果的に安くなることが多いです。雑草が伸び切ってからの除草は費用が高くなるうえ、その間は発電量も下がって収益が減るためです。
幹が太く育った草木(目安として直径25mm以上)は通常の除草の対象外になり、別途見積で刈り倒すことになります。
おすすめは年2回の計画
一度雑草が繁茂した土地では、建設当初よりも草が勢いよく生えます。そうした発電所では、最低でも年2回の作業をおすすめします。
- 2〜3月:除草剤を散布します。
- 7〜8月:草刈りと除草剤の散布を行います。
- 10〜11月:草刈りをして、新しい年を迎えます。
年1回にする場合は、2〜3月の除草剤と10〜11月の草刈りを組み合わせます。ただ、8月ごろから繁茂が始まるため、気候によっては発電に多少影響します。
架台が低く、雑草の勢いが特に強い場所では、除草剤ではなく刈払いを中心にした計画にすることもあります。
刈り高の基準
刈り高は見積上の高さより低くし、通路などは50mm以下に収まるようにします。配管がある場所は、傷つけないように例外として扱います。
仕上がりが見た目にもきれいであることも、品質の一部と考えています。
雑草による発電低下はすぐに対応
雑草の影で発電が落ちていると分かったら、すぐに除草の提案と手配を行います。除草のあとに除草剤を組み合わせると、再発を抑えるのに効果的です。
契約時に確認しておきたいこと
作業範囲は、発電所のフェンスの内側が基本です。刈った草の回収や移動は含まれないことが多いので、契約時に確認しておきましょう。
近くに田畑や住宅がある場合は、除草剤の種類や散布の時期に配慮が必要です。
※一般的な解説です。個別の発電所への適用は、図面・測定結果・メーカー資料・電力会社の条件を確認のうえ判断します。